エクシードって
どんな会社?

エクシードってどんな会社?

1/日本では珍しいインド人の社長さんが作った会社です!

日本人の皆さんは、インド人にこんなイメージをもっていると思いますが、社長の実物はこんな感じです。エクシードは、日本では珍しいインド人の社長が2013年8月に愛知県で創立した会社です。
約20年間にわたり、社長が日本の商社や鋳造総合エンジニアリングメーカーの現場で培った技術や知識、国内外での営業経験を基に、鋳造関連事業で日本とインドの架け橋となるべくエクシードを創業しました。当初はバリ取り機の開発から販売までを行うメーカーとしてスタートしましたが、現在では資源事業や輸出入事業など幅広く事業を展開しています。

事業分野

2/エクシードはこんな仕事をしています

鋳造関連事業

日本の優れた鋳造設備や部品を、発展目覚ましいインドをはじめとする海外へ販売しています。また、独自技術による「ロボットバリ取り装置」と「ツール」の開発・製造・販売を行うメーカーでもあります。エクシードのバリ取り機は、労力を要し職人の勘に頼る部分が大きかった作業工程を全自動化し、複数のワークを一台で高精度に加工できる画期的な装置として知られています。この装置により、生産効率の向上と品質の安定を実現し、多くの業界から高い評価を受けています。

資源事業

資源を取り巻く地経学的バランスが大きく変化し、国際資源での相対的な地位の低下が予想される日本にとって資源を安定的に確保するためには、従来の調達方法とは異なる取組が必要です。また品質の安定した資源を確保することも重要になってきます。エクシードは自社のノウハウで生産者と共に資源の調整・処理をし、品質の均一化に努めています。資源の日本への輸入はもちろん、海外への販売も積極的に行っています。

輸出入事業

当社は多くの日本企業と海外の販売代理店契約を結び、日本の優れた製品を海外に輸出販売しています。現在、インドの政府系企業や大手メーカーの要望に応じて日本のインフラ関連企業とのマッチングを図り、プロジェクトを成功へ導くために幅広い分野で活躍しています。エクシードは、日本の高品質な製品と技術を世界に届ける橋渡し役として、今後も積極的に取り組んでいきます。

セールスプロモーション事業

海外展示会は、地域の企業と出会い販路を拓く重要な機会です。エクシードでは、日本企業を対象に展示会ブースの企画・運営、販促ツールの制作(リーフレット、動画、パネルなど)まで包括的な支援を提供しています。経験豊富な現地パートナーとの連携により、柔軟かつ効果的な海外出展を実現します。

沿革

3/エクシードの事業の歴史

沿革

2013

会社創業

電装部品のコンサルティングビジネス開始

2014

全自動バリ取りロボットXTG開発&納入開始

鋳造業界インドルディヤーナー代表派遣団ツアーアレンジ

2015

IFEX展示会出典/インドコインバートル

 

2016

WFC(世界鋳造会議)展示会出典/名古屋

 

2017

天然鉱物資源 輸入販売開始

 

2018

事業拡大につき事務所を移転

インドア―メダバードチャプター

 

2019

インド現地法人を設立(インド アーメダバード)

インド鋳造関連情報誌”Foundry”でXCEEDが紹介される

理念

4/エクシードが大切にしているもの

XCEED VALUES

XCEEDの価値観「Think simple to make it better」は、常に正直で誠実な心で人と接し、意思の疎通を図ります。形や物事にとらわれず、本質となる機能や役割を明確にして課題を解決し、関わる人々の心を豊かにしていきます。

スローガン

BEYOND YOUR EXPECTATIONS

BEYONDには、「超える」という意味があります。
EXPECTATIONは、「期待値」という意味です。
エクシードは、企画・提案力はもちろん技術やサービス、解決能力などあらゆる面において
「お客様の想像を超えるものを提供し続ける」という強い意志を込めています。

会社名 由来

当社「XCEED」の語源は、英語の「Exceed」に由来します。Exceedには、日本語で「超える」「優れる」「卓越する」「上回る」「突破する」といった意味を持ち、新しい着想や独創的な考えでモノゴトに取り組み、関係する方々と一緒にクオリティの高い結果を生み出していくという当社の想いが込められています。またExceedの頭文字の「E」を省き「X」を頭文字にすることで、「無限大の可能性と拡がり」を表現しています。

ロゴデザイン
 
 

「風車(かざぐるま)」をモチーフにデザインしています。4人の創業メンバーがそれぞれ羽根となり風を受け、大きな動力となって関係する人々を巻き込み、新しい発想や知識を広げ成長していく思いを表現しています。コーポレートカラーであるブルーは、青空のような「澄み切った心」で人と接し、海のような広い視野で「自由な発想」を追求し、また空と海のように世界を繋ぎ、「関係する人々の心を豊かにしたい」という気持ちを表現しています。

教育・環境支援

5/エクシードがしているちょっといいこと

エクシードでは、東南アジアの最貧国であるラオスの子どもたちへの支援と人材育成に取り組んでいます。具体的には、児童一人ひとりに教科書を提供する取り組みから、エコな手洗い場や遊具の設置など、地域全体で持続可能な支援を行っています。さらに、ラオスの大学生をボランティアとして募り、貧困層の小学校を訪れて現地の状況を把握し、問題提議から解決までのプロセスを学ばせることで、学生と地域の発展に貢献しています。私たちの活動は、ラオスの人々が自国内で問題を解決する力を育成する一翼となることを目指しています。

企業情報

会社概要/社長メッセージ

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